• リトグラフ:重くもあり軽くもある

    LITHOGRAPH:

    Lighter but Heavier

  • Stone Letter Project #3

    石版工房

    Stone Letter Project #3 Site-specific Lithography

     

    稲垣元則 Motonori Inagaki

    内海聖史 Satoshi Uchiumi

    大塚泰子 Yasuko Otsuka

    押江千衣子 Chieko Oshie

    林 勇気 Yuki Hayashi

    吉岡俊直 Toshinao Yoshioka

    宮﨑豊治 Toyoharu Miyazaki

    渡辺英司 Eiji Watanabe

    Lighter but Heavier

    "Stone Letter Project #3

    石版工房 Site-specific Lithography"

    2019年10月5日[土]~ 11月17日[日]

    12:00~19:00 月曜、火曜日休館

     

    京都場KYOTOba

    〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町6-5

    google map

     

    "Stone Letter Project #3 - Site-specific Lithography"

    5th October- 17th November 2019

    12:00-19:00 / closed on Monday and Tuseday

     

    KYOTOba

    6-5 Nishinokyonanseicho,

    Nakagyo-ku, Kyoto

    google map

     

    info@kyoto-ba.jp

    http://www.kyoto-ba.jp

  • Event

    11/8(金)松元 悠(リトグラフ作家) × 安井海洋(美術評論家)
    Stone Letter Project #3 トークイベント

    「ヴィジュアルコミュニケーションとリトグラフ」

    17:00〜18:30 /予約不要/無料

    開催中の『Stone Letter Project #3』トークイベントとして、若手リトグラフ作家として活躍する松元遥と若手批評家 安井海洋による、「リトグラフとメディア」をテーマとしたトークイベントを11月8日(金)、京都場にて開催します。

     

    「ヴィジュアルコミュニケーションとリトグラフ」

    かつてリトグラフは、膨大な数のポスターや図版を生み出した、近代印刷技術の花形でした。また戦後の日本では美術表現に取り入れられ、優れた作品が制作されます。人々はリトグラフという視覚表現によって、さまざまなコミュニケーションをおこなってきたのです。

    このトークイベントでは、若手リトグラフ作家と批評家が、こうしたリトグラフの織りなす歴史と現在の表現との関係について考えます。時代に翻弄され、形、役割、価値、意味を変容させてきた技法について、それぞれの立場からいま一度見つめ直します。

     

    プロフィール:
    安井海洋 やすい みひろ
    専門は美術批評、日本近代文学研究。主な著作に「到来する外部:松元悠『血石と蜘蛛』評」(YEBISU ART LABO開催、三菱一号美術館で配布、2019)、「プリズムを透過する光に関する考察」(『「きらめきの結晶体/紡がれる物語」記録冊子』2019)、「ふるかはひでたか 〜医薬経済の表紙絵〜」(『REAR』42号、2018)など。

    松元 悠 まつもと はるか
    2015年京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース 卒業
    2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画 修了
    マスメディアが報じる他者を主体に、「消費すること」や、「共感のようななにか」「当事者不在のコミュニケーション」に注目しながら主にリトグラフ技法や映像を用いて表現する。近年の個展に、活蟹に蓋(三菱一号館美術館、2019年)、血石と蜘蛛(YEBISU ART LABO、2019年)、カオラマ(京都芸術センター南・北、2018年)など。


    【注意事項】
    *当日の座席は20席ほど用意しております。先着順でお座りいただきます。

    11/9(土)Stone Letter Project#3 ポートフォリオ出版記念トークとパーティー

    予約不要/無料

    2ヶ月の間に制作されたポートフォリオの発表と参加作家とLbHによるトークです。

    15:30~17:00 参加作家 × LbH によるトーク

    17:30~19:00 出版記念パーティー

    10/26(土)ワークショップ

    「100 年前の石版を刷ってみよう」

    5回実施/定員各4名/要予約(先着順)/有料

    専売公社でタバコのラベルなどの印刷に使用されていた当時の石版(京都芸大所有)を使って印刷を体験しましょう。
    13:30~14:10 / 14:20~15:00 / 15:10~15:50 / 16:00~16:40 / 16:50~17:30
    参加費用 ¥2,000(材料代込み) 

    予約は下記のエントリーフォームで送信してください。

    https://forms.gle/Zt4wdGjCnTZqVndS8

    10/19(土)ワークショップ

    「刷り職人とつくるSEKITAKU -石拓-」

    4回実施/定員各4名/要予約(先着順)/有料

    現代的なデザインワークでリトグラフの魅力を広めるRe:lithoとコラボレーションをしている車木工房(奈良)の職人と「石拓」の印刷しましょう。
    13:00〜14:00 / 14:20〜15:20 / 15:40〜16:40 / 17:00〜18:00
    参加費用 ¥2,500(材料代込み

    予約は下記のエントリーフォームで送信してください。

    https://forms.gle/Zt4wdGjCnTZqVndS8

    10/5(土)アート講座「New stone age」

    坂井淳二(LbH)×板津悟(Itazu Litho-grafik)

    16:30〜18:00 /予約不要/有料

    作家とのコラボレーションを基本とするオリジナル・リトグラフを、国内外の作家たちと数多く制作しているItazu Litho-grafik(東京)の板津悟さんと一年間のバルセロナでの石版画制作を終え帰国したLbHの坂井淳二とのクロストークです。

    一般 ¥1,000 学生 ¥500 (ワンドリンク付き)

  • Artists

    会期中は「京都場」に設置した石版工房にて8 名のアーティストとLbH が作品制作を行います。

    稲垣元則

    Motonori Inagaki

    untitled

    2018

    pigment ink and pigment print on paper, wooden frame

    800 ×1109mm

    http://motonoriinagaki.com/

    内海聖史

    Satoshi Uchiumi

    ピンクの方

    mimic paintings

    2017

    上野の森美術館ギャラリー(2019)/加藤健 撮影

    http://uchiumisatoshi.com/

    大塚泰子

    Yasuko Otsuka

    空の彫刻

    2007

    木、クレパス

    24×25×34 mm

    http://yasuko-otsuka.blogspot.com

    押江千衣子 

    Chieko Oshie

    pollen

    2018

    キャンバスにオイルパステル

    803×1000 mm

    林 勇気

    Yuki Hayashi

    times

    2018

    ギャラリーほそかわ(大阪)/麥生田兵吾 撮影

    吉岡俊直

    Toshinao Yoshioka

    可塑性のある情景〈解放〉

    2018

    screenprinting on rubber

    720×570mm

    宮﨑豊治

    Toyoharu Miyazaki

    walking-seeing-standing on the palm

    2019
    福住画廊(大阪)/田口葉子 撮影
     

    眼下の庭-when I was 12 years old

    ボールペン、色鉛筆、カラーペン

    230×145mm

    渡辺英司

    Eiji Watanabe

    言葉の織物

    1991

    セメント、アクリル、毛糸見本帳、修正液

    成田弘 撮影

  • Schedule

  • Now in progress

  • Stone Letter Project

    リトグラフは1798年のアロイス・ゼネフェルダーの発明から、およそ220年の歴史を遡ることができます。版を彫ったり削ったりせずに化学的処理で製版ができることから、またたく間に当時の印刷分野に多大な影響を与え、世界に拡がりました。そして現在も石版から始まり、金属版、PS版、ウォータレスリトグラフなど、大量印刷の時代とともに変化を続けているメディアとも言えます。
    「石版画」は石灰石を版として脂肪性のインキやクレヨンで描画しアラビアゴムで処理することで、親油性の部分と親水性の部分をつくり、水と油の反作用を利用して印刷をします。石灰石は太古からの長い年月をかけて大地が生み出した鉱石でもあり、それに絵を描くことにで生み出されるリトグラフ作品について考えてみると、私たちの感性と大地とが触れ合うことにより新たなイメージが生み出されるようで、石版の上でイメージとともに特別な時間体験をしている感覚を覚えます。私たちが「石版に触れる」ということは、イメージについてだけでなく、歴史、地学、化学、印刷などさまざまな事柄に想いを巡らす特別な思考時間を体験していると言えるでしょう。また石版の重さとその独特の肌触りを体感することでリトグラフという技術をより楽しみ、魅力を再発見できるのかもしれません。ゼネフェルダー以降、引き継がれてきたこの古典的な印刷術を今体験することで、私たちの「うぶ」な感性を写し取ることができるのではないでしょうか。

    Lighter but Heavier

     

    Lithograph, first invented by Alois Senefelder in 1798, made a huge impact on the printing industry as the brand new technology was conducted by using chemical treatment, not graving or scraping plates. Since then, it has spread around the world rapidly. Lithograph is still evolving: using metal plates or presensitized plates, or even creating a new technique, waterless lithography 220 years later.

    Lithograph is a printing process using repulsion of grease and water on a limestone plate. We put gum arabic over the pictures drawn on the plate with tusche or crayons.

    Limestone is sedimentary rock which has been made over the centuries. Drawing on that stone is as if we could create a sensitive image collaborating with the venerable stone across time and space. We are experiencing a sort of time traveling while we’re drawing on the plate.

    In other words, “feeling the stone” during work means not merely thinking about the picture but also ruminating about the various things such as history, chemistry, geoscience or print.

    To feel the weight or the unique texture of the stone also makes us feel fascinated with lithograph itself again.

    We think we could explore our “innocent” sensibility deep inside our heart and put the image into a piece of paper through the experience of this traditional printing which was handed down to the modern age.

    Lighter but Heavier

    石を磨き、渡す

    Graining a Stone and Pass It Over

    その石に描かれたイメージは、いずれ紙に刷られて

    還ってくる。瓶に入れて海に流す手紙のようなやり取り。

     

    A stone sender will receive a work printed with the stone after a long while.

    It’s like a message in a bottle floated in the ocean, which is destined to reach the destination.

    石の可能性を広げる

    Open up the Possibility of Stone

    石の触感に刺激され、石とのやり取りの中で新たなイメージが生まれることをアーティストと共に期待する。

     

    Making works out of an image inspired by the feel of a stone

  • 「リトグラフ」と「重さと軽さ」

    「重くもあり軽くもある」というタイトルは、リトグラフの版であるアルミ版と石版の重量のことやフラットな画面から連想される軽さ、マチエールに頼らない重厚な画面やリトグラフという技法の特色をイメージしています。この「軽さと重さ」は作品の「良い、悪い」の尺度ではなく作品を見る際のモノサシです。

    『リトグラフって、なに?』

    衣川泰典(Lighter but Heavier)

    版画技法の中で「木版画なら彫刻刀を用いた彫り痕」「銅版画なら繊細で肉厚な描線」というように、それぞれの魅力が伝えやすいけれど、リトグラフは美術の専門的な知識を学んだ方でも製版工程の版面で起こる化学変化が目に見えず、その特殊さがまるで錬金術をみるようで説明が難しい。私見になりますが「リトグラフは版面に直接描いたドローイングを写し取ることができる」ことが魅力だと思っています。それに対し、「ドローイングの転写ならシルクスクリーンでもできるよね」という版画の知識を持った方からの意見もあるでしょう。しかしプレス機で印刷された絵肌の質には明らかな違いがあります。作家のイメージにインクがのり、紙に写し取られることで、新鮮で生々しい感性が写し取られるような感覚があります。写すということよりリトグラフ特有のインクの重なりや色面の美しさ、描画材料のマチエールに注目する作家もいます。この多様性がリトグラフの魅力であり、説明をより複雑にしていると言えます。
    リトグラフが生まれて220年ほど、この間に現代的な大量印刷技術の発展をみることもできます。アートの歴史からみるとゴヤ、ドラクロア、ルドン、ロートレック、ピカソ、マティス、ホックニー、ラウンシェンバーグなど著名なアーティストたちも数多くのリトグラフ作品を生み出してきました。そして、現代でもリトグラフ工房とコラボレーションし、作品を発表するアーティストがいます。各時代を超えてアーティストに愛され続けてきたことを考えると、私たちの知らないリトグラフの魅力がまだまだあると言えるのではないでしょうか。
    先人たちが感動した技術と知恵が、現代を生きる私たちと出会って起こる化学反応とは何でしょうか。「Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある」という展覧会では、リトグラフという技術にこだわり制作された作品たちが並びます。作家の数だけ生み出される多様な世界観が魅力となって体感できるでしょう。それが「リトグラフって、なに?」という問いに対する答えのひとつになることを期待しています。

  • Stone letter project "A4"

    始まりは、LbHのメンバー(片山浩、衣川泰典、坂井淳二、田中栄子)で2018年1月に開催する神戸のC.A.Pでの展覧会について話していた時のこと、坂井淳二が京都芸大での授業のあとに石版を磨き、学生にそっと渡してその後彼らがどんな作品を作るのか楽しみに待っている、という話をした時でした。石版を磨いたことがある人なら分かるあの簡単ではない作業を、自分のためでなく作らないかもしれない人のために石を磨くという行為。まるで思いの通じない(かもしれない)人へと送るラブレターのよう、あるいは重くやっかいな手紙。実際にも重い手紙…。

    しかしこの話を聞いた時、他の3人もそれぞれにやってみようとすぐに反応をしました。それはちょうどリトグラフの魅力を言葉にすることに難しさを感じ行き詰まっていた時でもあり、リトグラフの始まりである「石版」という存在に焦点を合わせた時に、語りづらいリトグラフの魅力を伝える突破口になるのではないか、という直感からでした。

    こうして生まれた “Stone letter project A4”は方法としてはごくシンプルなもので、「誰かのために石を磨き渡す、そして作品を待つ」ということです。実際は大学や版画工房などで行われることが多いと思いますので、先生から学生へ、先輩から後輩へ、あるいは友達から友達へ磨いた石を送り、作品となって還ってくるのを待つ。なんとものんびりとしたやり取りですが、石を送る側も送られる側も一定の緊張感があると思います。送る側の期待、送られた側の不安…。それは「石版画」という少しやっかいな技法への取り組みへの始まりとなりますが、ぜひ失敗を恐れず、緊張感を楽しんで欲しいと思います。手紙とはいつもどこか思いを伝えきれず、そしてその伝えきれない思いを伝えるためにまた送ってしまうものなのです。「石版画」もそうたやすく始めから思い通りになる技法ではありませんが、その緊張の中に生まれる楽しみに目を向けて、手紙を送り、返事を還してもらいたいと思います。

     

     

    This project started at a meeting: LbH members (Hiroshi Katayama, Yasunori Kinukawa, Junji Sakai and Eiko Tanaka) were discussing the exhibition “C.A.P.” in Kobe (January, 2018). Junji Sakai told an episode at Kyoto City University of Arts that he polished stone plates and sent them to his students. He said he was looking forward to receiving the students’ works. The other members were surprised to hear that because polishing stone plates is cumbersome and usually we do not do such a burdensome work for someone else. Moreover, since it’s not certain that his students make lithograph works with the plates, his behavior seems like writing a love-letter which has no answer.

    Yet, we, each member, decided to do the same thing after learning his story. That is to say, we all just followed our instincts: focusing on “a stone plate”, which is the beginning of lithograph, could make it easier to outreach the charms of lithograph.

    “Stone letter project A4” is simple. All we do is “to polish / graining a stone for someone and wait for the outcome”. It can be done from an instructor to a student, a senior (experienced) to a junior (beginner) or between friends. This seems slow tempo interaction, but it has a sort of tense in both sides. While the sender anticipates the reply, the receiver feels anxious about how to reply to the unexpected offering. “Lithograph” is a cumbersome method, yet we hope receivers enjoy the opportunity, not worry about failure.

    We compare lithograph to letters. Sending a letter is never ending; it is not always perfect to convey our feeling and for this reason, we send ones again and again. Lithograph is really alike. It will never be controlled at will because of the sensitive process. All the more, we can enjoy the pressure in the procedure. We hope a letter will be sent and the answer will also be sent back.

    Stone letter project "Artist edition"

    LbHのメンバー(片山浩、衣川泰典、坂井淳二、田中栄子)の共通点として、リトグラフを一つの軸としながら、他の表現方法も同時に行っているということがあります。絵画での表現を追求する中で見つけたことをリトグラフでも試してみる。あるいは絵の具には出来ないけれどリトグラフでなら作ることが出来る質感を紙に刷って定着させる…。リトグラフで表現している人にはこのように幾つかの表現方法との「往還」を常とする人が多いのではないでしょうか。�
    事実、リトグラフが発明されてから多くの芸術家が本業と呼ばれる表現方法(例えば絵画)と変わらぬ情熱を持ってリトグラフに取り組んでいます。彼らが感じていたリトグラフに対する情熱や関心について知る手がかりはそう多くは残っていませんが、ドラクロワはゲーテに「今まで誰も思いつくことが出来なかった版画を創り出した」と言わしめ、ルドンは「実に不思議なのは、この扱いやすくて表現力に富む芸術を画家たちがもっと深く究めようとしないことだ。それは感受性の最も繊細な刺激にも応えてくれるというのに」という言葉を残しています。現代の私たちがリトグラフという古典的な版画技法で制作をすることと、過去の芸術家が当時最先端であったこの表現方法で制作することはイコールではないと思いますが、彼らが版に向かう際に感じていた面白みは現代も共通して感じることができるはずです。

    さらに面白いことに(制作する我々にとって、ですが…)アルミニウムの金属版で制作する時と石版で制作する時では、明らかに版に向かう心持ちが違うのです。恐らくこれはどの時代の誰もが共通して感じることなのではと想像しています。この少々不思議な感覚を他の表現を軸とする作家と共有するために、石版画による表現を共にする試みが “Stone letter project Artist’s Edition” です。初めて石版に向かう作家との制作の中で、その緊張感と恐らく起こるであろうアクシデントや彼らが感じる面白みを共有しつつ、彼らが石版に触れることで新鮮な何かを発見することを期待します。そしてまた、見えなくなってしまったリトグラフの魅力を再発見するためのプロジェクトでもあります。

     

    LbH members (Hiroshi Katayama, Yasunori Kinukawa, Junji Sakai and Eiko Tanaka) have in common in that we keep trying the other techniques / media as well even if our main area is lithograph. This brings about good effects to our lithograph works. For instance, we try and use unexpected new findings found in painting when we work on lithograph, or compare the techniques and choose the best way to express ourselves. This might be not at all unusual that most lithograph artists are automatically doing.

    In fact, artists have been earnestly working on lithograph as well as pursuing their main area like painting since lithograph was invented. We have several stories showing their passion or interest in lithograph: Delacroix told Goethe that he had created a print anyone had never come up with. Redon insisted that he could not understand why the other artists did not study this manageable and expressive technique more, which could respond the most sensitive stimulus of ours. It is true there is a gap between lithograph as a classic method in the modern age and that as the latest technique in the past. Yet we still believe that we will be able to feel the same as the past artists felt.

    More importantly (to artists), we feel working on lithograph with a stone and doing with a metal plate are different. We guess this happens to any artists timelessly. “Stone letter project Artist edition” is a collaboration project with other artists who have not experienced lithograph. We expect to share the tense atmosphere and some accidents in their first contact with lithograph. We hope the project will make the collaborative artists discover new expressive style and make us rediscover the appeal of lithograph.

     

  • Exhibition

    November 6-30 2017 / Takarazuka University MAP

    LITHOGRAPH:Lighter but Heavier

    November 2016 / blanka, Nagoya

    "Stone Letter Project #2 - Dialogs through the limestones"

    ESPAI NAU U / Escola Llotja Sant Andreu /Barcelona

  • Workshop

    LbHはリトグラフに関するワークショップも行なっています。

    石のかけらワークショップ

    Fragments litográfica

    2019年3月22日/La Maldita Estampa(Barcelona)

    22 May 2019 / La Maldita Estampa(Barcelona)

    工房にある割れてしまった石版のかけらを研磨、描画しプレス機を使わずにバレンやスプーンを使ってガンピ紙に印刷をするワークショップ。
    片山浩(LbH)、衣川泰典(LbH)、坂井淳二(LbH)

    キッチンリトグラフ

    Kitchen Lithography workshop

    2019年2月9日/伊丹市美術館(兵庫)

    9 February 2019 / Itami City Museum of Art, Hyogo

    「カリカチュールがやってきた!19世紀最高峰の諷刺雑誌」の関連イベント 「不思議な “キッチン・リトグラフ”」。

    アルミフォイルとチョコレートなどキッチンにある材料で出来るキッチンリトグラフのワークショップ。

    衣川泰典(LbH)

    はじめてのリトグラフ

    Workshop "My first time Lithography"

    2018年12月8日/兵庫県立美術館 アトリエ2(兵庫)

    8 December 2018 / Hyogo Prefectural Museum of Art, Hyogo

    「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展の関連イベント「はじめてのリトグラフ」。

    ロートレックをはじめサヴィニャックまで、19世紀末から20世紀初めまでのカラーポスター印刷の技法として盛んだったリトグラフを体験するワークショップ。

    衣川泰典(LbH)、田中栄子(LbH)

    リトグラフワークショップ

    Lithography Workshop

    2018年12月1日/枚方市御殿山生涯学習センター(大阪)

    1 December 2018 / Gotenyama lifelong learning art center, Osaka

    life-long leaning 築山有城展の関連イベント「御殿山ラーニングポイント/リトグラフ」
    衣川泰典(LbH) 

    キッチンリトグラフ

    Kitchen Lithography workshop

    2018年10月21日/KOBE STUDIO Y3(兵庫)

    21 October 2018 / KOBE STUDIO Y3, Hyogo

    休日クラブ「衣川さんとキッチンリトグラフっていう魔法で遊ぼう!」
    衣川泰典(LbH)

    石版印刷の実演

    Stone Lithography demonstration

    2018年10月21日、11月24日/博物館明治村(愛知)

    21 October, 24 November / Museum Meiji-mura, Aichi

    明治150周年と機械館リニューアル記念として明治村に展示されている石版手引き印刷機を使用して絵葉書を印刷しながら石版画印刷を紹介するデモンストレーション。

    片山浩(LbH)、竹下千咲(名古屋芸術大学)、真崎滉平(名古屋芸術大学)、宮前光希(名古屋芸術大学)

    公開制作とワークショップ

    Open studio and workshop

    2018年1月10 - 28日/KOBE STUDIO Y3(兵庫)

    10 - 28 January 2018 / KOBE STUDIO Y3, Hyogo

    「Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある」 の会期中にリトグラフの魅力を伝えるために開催した公開制作とワークショップ。

    衣川泰典(LbH)、坂井淳二(LbH)、田中栄子(LbH)、伊藤沙織(名古屋芸術大学)、酒井裕里(名古屋芸術大学)

    石版画をトートバッグに刷ろう

    Stone Lithography Workshop

    2017年11月/宝塚大学(兵庫)

    November 2017 / Takarazuka University, Hyogo

    「Stone Letter Project #1 - 石からの手紙」展の関連イベント。昭和初期に描かれたフォント、お弁当券などの原版を使ってトートバッグに印刷をしながら石版印刷を体験するワークショップ。

    衣川泰典(LbH)、坂井淳二(LbH)、田中栄子(LbH)

    石版画デモンストレーション

    Stone Lithography demonstration

    2017年10月9日/アワガミプリントラボ(徳島)

    9 October 2017 / Awagami print lab., Tokushima

    アワガミ国際ミニプリント展関連イベント「水と油が仲良く生み出した芸術 “リトグラフ”」 
    衣川泰典(LbH)、坂井淳二(LbH)

  • Document

    Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある

    Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある

    2018年1月10日(水)- 28日(日)

    10 : 00 - 19 : 00 月曜休館

     

    伊藤公子 Kimiko Ito/伊藤沙織 Saori Ito/Itazu Litho-Grafik/大坂秩加 Chika Osaka/荻野佐和子 Sawako Oghino/片山浩 Hiroshi Katayama/岸雪絵 Yukie Kishi/衣川泰典 Yasunori Kinukawa/坂井淳二 Junji Sakai/酒井裕里 Yuri Sakai/櫻井想 So Sakurai/田中栄子 Eiko Tanaka/東条香澄 Kasumi Tojo/藤田典子 Noriko Fujita/マツモトヨーコ Yoko Matsumoto/松元悠 Haruka Matsumoto/吉田佳代子 Kayoko Yoshida/芳野 Yoshino

    KOBE STUDIO Y3
    C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
    〒650-0003 神戸市中央区山本通3-19-8
    神戸市立海外移住と文化の交流センター内
    phone+fax 078-222-1003 / 10:00-19:00 (月曜休み)
    info@cap-kobe.com
    http://www.cap-kobe.com


    【イベント】

    ① ギャラリートークとオープニングパーティー

    1月13日(土) 15:00~
    「リトグラフって、なに?」

    江上ゆか(兵庫県立美術館 学芸員 )× LbH(片山浩、衣川泰典、坂井淳二、田中栄子)

    「オープニングパーティー」
    17:00~ *参加費無料

    ② 公開制作

    1月14日、21日(日)
    出品作家が会場にあるプレス機を使用しリトグラフの作品制作をします

    ③ デモンストレーション

    1月20日(土) 14:00~16:00
    「みて、きいて、さわって、初めて知る 石版画」

    石版画制作のプロセスを会場で実演します
    *参加費無料

    ④ ワークショップ

    1月27日(土) 14:00~、15:00~、16:00~
    「誰でも簡単、キッチンリトグラフ」
    アルミホイルやチョコレート、コーラなどを使って簡単リトグラフ制作が体験できます
    各回30分程度、定員5~8名
    *参加費500円(予約不要)

    Stone Letter Project #1 - 石からの手紙

    Stone Letter Project #1 - 石からの手紙

    2017年11月6日(月)-30日(木)

    10 : 00 - 18 : 00 日曜休館

    Gallery TRI-ANGLE/宝塚大学

    協力:愛知県立芸術大学、大阪芸術大学、九州産業大学、京都精華大学、京都市立芸術大学、創形美術学校、女子美術大学、宝塚大学、東京藝術大学、名古屋芸術大学、武蔵野美術大学、ブライトン大学(UK)

     

    Artist Edition

    阿部大介/イケガキタダヒコ/石田典子/出原 司/伊藤沙織/伊藤里佳/稲垣元則/今井 恵/上田順平/遠藤竜太/大﨑のぶゆき/大島成己/大八木夏生/小澤香織/片山 浩/河股由希/岸 雪絵/衣川泰典/鷹野 健/坪田政彦/東条香澄/倉地比沙支/栗木清美/栗木義夫/児玉靖枝/近藤千鶴/坂井淳二/田中栄子/中田由絵/西村正幸/東 明/平川文江/マツモトヨーコ/丸尾紘美/増田妃早子/三井田盛一郎/水上雅章/武蔵篤彦/元田久治/森田 朋/安井良尚/山内裕美/山﨑 慧/吉岡千尋/吉岡俊直/吉田佳代子/吉田 潤/劉 李杰/Jaume Amigó/Duncan Buren/Scarlett Rebecca

     

    A4

    芦川瑞季/足立夏子/伊賀晴香/池田高広/石田莉菜/石部汐里/伊藤公子/上田優奈/上森響子/大構由利/大杉祥子/大﨑 緑/大沢理沙/大月美歩/大原爽子/岡本珠/小原若菜/角谷杏花/かごたにれん/片倉美和/加藤 恵/漢 嘯/木子幸恵/木全由希菜/金菁/金兰心/久保菜月/國廣 澪/小西景子/小林桐美/古屋真美/酒井裕里/佐藤雄飛/Sioux Terasu/肖雪/杉林実咲/鈴木富美子/周戸 茜/助石一枝/住友和花奈/関 萌瑚/瀬古清水/武雄文子/竹下千咲/田島惠美/たにぐちひろと/谷口 槙/田沼可奈子/崔瑞引/陳启夢/Chantisa Tetanonsakul/手賀彩夏/寺西葉月/you-ye tomita/Panida Duangkaew/中嶌侑子/永田聡子/中村公美/中里 葵/波能かなみ/西村奈緖/西村美香/西村 涼/濱﨑美咲/方秋瑋/シモニ・フィリップ/藤崎勇彦/古本元治/真崎滉平/松元 悠/松田桃佳/水野真緒/宮寺彩美/宮前光希/六根由里香/山田真実/山本知穂/吉武英里香/吉永真衣/陸 瑋妮/ロビンソン愛子/若曽根知世/和田ひびき

    Stone Letter Project #2 - Dialogs through the limestones

    Stone Letter Project #2 - Dialogs through the limestones-

    2019年3月5日(火)~ 3月22日(金)

    9:00~20:00 土曜、日曜日休廊

     

    Stone Letter Project #2 - Dialogs through the limestones-

    5th - 22nd March 2019

    9-22 / closed on Saturday and Sunday

    ESPAI NAU U / Escola Llotja Sant Andreu /Barcelona

    Carrer del Pare Manyanet, 40, 08027

    +34 934 08 67 89

    http://www.llotja.cat

     

    Stone Letter Project #2 -Dialog Through The Limestones-

    2019年5月16日(木)~29日(水)

    月~金、10時-14時、16時-20時

     

    Stone Letter Project #2 - Dialogs through the limestones-

    5th - 22nd March 2019

    9-22 / closed on Saturday and Sunday

    Facultat de Belles Arts, Universitat de
    Barcelona / Barcelona, Spain)

     

     

     

    協力:愛知県立芸術大学、大阪芸術大学、九州産業大学、京都精華大学、京都市立芸術大学、創形美術学校、女子美術大学、宝塚大学、東京藝術大学、名古屋芸術大学、武蔵野美術大学、ブライトン大学(UK)、Escola Llotja Sant Andreu(Barcelona)

     

    Artist Edition

    阿部大介/イケガキタダヒコ/石田典子/出原 司/伊藤沙織/伊藤里佳/稲垣元則/今井 恵/上田順平/遠藤竜太/大﨑のぶゆき/大島成己/大八木夏生/小澤香織/片山 浩/河股由希/岸 雪絵/衣川泰典/鷹野 健/坪田政彦/東条香澄/倉地比沙支/栗木清美/栗木義夫/児玉靖枝/近藤千鶴/坂井淳二/田中栄子/中田由絵/西村正幸/東 明/平川文江/マツモトヨーコ/丸尾紘美/増田妃早子/三井田盛一郎/水上雅章/武蔵篤彦/元田久治/森田 朋/安井良尚/山内裕美/山﨑 慧/吉岡千尋/吉岡俊直/吉田佳代子/吉田 潤/劉 李杰/Jaume Amigó/Duncan Buren/Scarlett Rebecca

     

    A4

    芦川瑞季/足立夏子/伊賀晴香/池田高広/石田莉菜/石部汐里/伊藤公子/上田優奈/上森響子/大構由利/大杉祥子/大﨑 緑/大沢理沙/大月美歩/大原爽子/岡本珠/小原若菜/角谷杏花/かごたにれん/片倉美和/加藤 恵/漢 嘯/木子幸恵/木全由希菜/金菁/金兰心/久保菜月/國廣 澪/小西景子/小林桐美/古屋真美/酒井裕里/佐藤雄飛/Sioux Terasu/肖雪/杉林実咲/鈴木富美子/周戸 茜/助石一枝/住友和花奈/関 萌瑚/瀬古清水/武雄文子/竹下千咲/田島惠美/たにぐちひろと/谷口 槙/田沼可奈子/崔瑞引/陳启夢/Chantisa Tetanonsakul/手賀彩夏/寺西葉月/you-ye tomita/Panida Duangkaew/中嶌侑子/永田聡子/中村公美/中里 葵/波能かなみ/西村奈緖/西村美香/西村 涼/濱﨑美咲/方秋瑋/シモニ・フィリップ/藤崎勇彦/古本元治/真崎滉平/松元 悠/松田桃佳/水野真緒/宮寺彩美/宮前光希/六根由里香/山田真実/山本知穂/吉武英里香/吉永真衣/陸 瑋妮/ロビンソン愛子/若曽根知世/和田ひびき

  • about LbH

    about Lighter but Heavier

    "LITHOGRAPH:Lighter but Heavier(リトグラフ:重くもあり軽くもある)"は、展覧会やプロジェクトを企画し運営しています。

    2016年11月にgallery blanka(名古屋)にて開催された"LITHOGRAPH:Lighter but Heavier"展をきっかけに片山浩、衣川泰典、坂井淳二、田中栄子によって、リトグラフをより考察し新たな展開をするために結成されました。

    タイトルテキスト

    LITHOGRAPH: Lighter but Heavier (LbH) is the artist group consisted of Hiroshi Katayama, Yasunori Kinukawa, Junji Sakai and Eiko Tanaka, which was started with an exhibition “LITHOGRAPH: Lighter but Heavier” at gallery blanka in Nagoya, November, 2016. LbH organizes exhibitions and other projects to bring a new dimension to lithograph.

    【主な展覧会】

    2019 「Stone Letter Project #2-Dialog Through The Limestones-」 (Facultat de Belles Arts, Universitat de Barcelona、Barcelona / Spain)

       「Stone Letter Project #2-Dialog Through The Limestones-」 (ESPAI NAU U Escola Llotja Sant Andreu、Barcelona / Spain)

    2018  「Lighter but Heavier」(KOBE STUDIO Y3、神戸)

    2017  「Stone Letter Project #1」(Gallery TRI-ANGLE 宝塚大学、兵庫)

    2016  「LITHOGRAPH: Lighter but Heavier」(GALLERY blanka 、名古屋)

    【予定】

    2020  「Stone Letter Project #4」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA 、名古屋)

    【その他の活動】

    2019 ワークショップ「Serigrafía a una litografía 」(Facultat de Belles Arts, Universitat de Barcelona、Barcelona / Spain)

    2019 ワークショップ「Fragments Litogràfics」(La Maldita Estampa、Barcelona / Spain)

        ワークショップ「あまーい?! キッチンリトグラフで版画に挑戦!」( 富田林市立中央公民館、大阪)

        ワークショップ「不思議な” キッチン・リトグラフ”」( 伊丹市立美術館、兵庫)

    2018-2019 技術・制作指導 「株式会社写真化学150 周年記念事業、石版画印刷によるタバコのパッケージデザイン復刻プロジェクト」

    2018 ワークショップ「はじめてのリトグラフ」 ( 兵庫県立美術館アトリエ2、神戸)

       ワークショップ、デモンストレーション「Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある」 (KOBE STUDIO Y3、神戸)

       石版印刷の実演( 博物館明治村 / 愛知)

    2017 石版画実演デモンストレーション「水と油が仲良く生み出した芸術” リトグラフ”」 ( アワガミプリントラボ、徳島)